雑記

とてもむなしい気持ち。

職場では課長は仕事をしないように人に振ることに必死であり、本当に幻滅する。

年を取るとともに仕事に対する責任感などもなくなり、面倒になるんだろうが、職場の長としてすべきことをパートに振るのはどうかしている。

学習会などにも「あんなもの行きたくない」と、職場の皆がいる前で堂々と話す始末。そんなことを長が言ってしまえば、当然誰も行こうともしない。なにより企画に関わっている私の前でそれを言うのは本当にあきれた。この人どうしようもない。

初めは優しさや温かみが感じられたが、年々印象が変わってきている。というよりも化けの皮が剥がれたのか。

業務のローテーションもやる気があるのか無いのか。どうせ自分が定年まじかだからか、親身になって考えていないのであろう。

外に出る会議にもあの手この手で出ない言い訳を話す様子を見ると、この人に期待しても得るものがないと心底思える。

 

家では、煮物の量について話したことがきっかけで、怒らせてしまった。

だって多いんだもの。一目見て多いんだもの。

むしろそれを指摘しなければよかったのか。なにも言わず「おいしそう」「おいしい」といえば良かったのか。

会社でぐったりして家でもそんな気を使わなければいけないのか・・・。

そんなことを考えていたら、なんだか自分は何をしているのかわからなくなってきた。

新年早々こんなくだらないことでくらくらしていることに、なんて不毛な人間なんだと思う。

こうやって、会社でも家でも仮面をかぶり、その層が年々厚くなっていくのかと思う。でもそうやっているうちに、地層のように埋もれてしまいそうだ。

 

逃げてしまいたい。近くのラブホテルに一人で泊まりたい。そして寝たい。

でもめんどくさがりな自分は、明日になったらまた忘れてしまうと思う。

 

しばらくはロボットのように、感情を殺して事務的で反復的な仕事をして、もう少し心を立て直していきたい。反復動作には揺らぎがある。揺らぎの中で心を立て直したいと思います。